台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#036-040 |
| #036:重い腰[16/May/2001] |
ああ、この場所が懐かしい‥‥
しばらく、台北日記更新をサボっていました。"継続は力なり"というのは耳に痛い言葉で、小学生の頃から日記を付ければ"三日坊主"でした。それを思えば約2ケ月ほど更新を続けていたので、かなり"ましな坊主"です。最近の台北はすでに冬が終わったばかりか梅雨まっさかりで、夏がそこまで来ています。冬眠期間中に感じたことなど、またこの場所に書き溜めてゆきます。重く緩んだ腰まわりも、軽くなるようにがんばろうかな‥‥
ごめん:
台中の旅を掲載予定でしたが‥‥記憶が薄くなり‥‥やめました。失礼!!!
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| #037:暑くなって来ましたが...回顧:台北の冬[16/May/2001] |
夏が近いけど冬の話題
5月もすでに中旬です。台北は日ごとに日差しが強くなり気温も30度近くまで上がるようになりました。しかーし、HPアップも滞っていたので、台北の冬について書いておきます。でないと、次に書く機会があるやらないやら‥‥
なめんなよ!台北の冬
日本から見れば沖縄よりさらに南国の国、台北はさぞかし冬も暖かいだろうと容易に想像出来る。ところがどっこい寒い。外はさすがに氷点下になることはないが、外の気温は寒い時で10度前後。ここまでは良い。しかし、一旦建物に入ったりバス/タクシーに乗り込むと、冬場だというのに冷房が効いている。おそらく湿気を嫌ってのことだろうが、寒さが骨の髄まで染み渡る。たとえ冷房が効いていようが、北陸の冬に慣れた俺にはへっちゃらな気温なのにい〜。
ああ、雪が恋しい、美味い刺身が食いたい。でももう夏なのね...
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| #038:民族大移動[17/May/2001] |
外タレ來了(らいら)
台北には日本の情報があふれているので、日本の芸能人が来台すると大きなニュースとして取り扱われます。最近ではV6/反町隆史とついてきた松島奈々子/しのらーなど来て、連日マスコミは大きく報道していました。全てが友好的な報道ならいいのですが、中には素行の悪い人たちも居るようで、ゴシップの好きな台湾人には絶好のネタとなります(ここでは本件には触れません。根拠のない噂かもしれないので)。
民族大移動を目撃
熱狂振りはマスコミだけではありません。先週末に来台したKinki
Kidsはコンサートを行い、そのチケット入手にはかなり困難だったようでその人気ぶりが分かります。しかしながら、一方では日本から多くの追っかけギャル(死語?)が、民族大移動を行っています。その数がどのくらいなのか想像つきませんが....有名ホテル/有名レストラン/お土産屋さんを占拠する光景を見ることが出来ました。せっかく台北来たのだから、Kinkiだけじゃなく全てを遊び倒せ〜ってな感じです。彼女たちを目の当たりにして、なんて日本は裕福で平和なんだと感じました。
もし、おばちゃんアイドルが‥‥
その一方で、もし"杉良太郎"が台湾でリサイタルを行った場合を想像したら、台北を占拠するおばちゃん達が脳裏を横切りました。おーさむ!
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| #039:汐止大火災[21/May/2001] |
火災の最長記録
先週末(5/12-13)汐止にて大火災が発生しました。火災が発生した汐止東方科学園区はacerを始めとする多数のハイテク企業が事務所を構えている、巨大なオフィスビル(26階建)です。筆者も業務の大半をこのビルにて過ごしており、このニュースを聞いた時は度肝を抜かれました。
出火は5/12午前4時、A-D棟からなるこのビルのA棟3Fからでした。ここには仏具を扱うお店があったようで、ロウソクの火が原因との噂がありますが、定かではありません。
出火から約6時間後の5/12午前10時には3-4階の被害にて鎮火との報道でしたが、これが大きな間違い!!!同日午後7時に再度16階より出火!!!どうやら鎮火したと思われた後、ビルの中でくすぶっていた火が上層部まで虎視眈々と機会をうかがっていたようです。その後も延々と燃え続けて台湾史上最高の43時間の最長記録を樹立したようです(めでたい記録ではありませんが....)。
結果的に、A棟は全焼、B,C棟は上層部に被害が出ました。
[写真:汐止東方科学園区の火災現場。左より順番にA,B,C棟]
現場に行きました
翌月曜(5/14)被害状況と現場の確認に行きましたが、目を覆いたくなるような光景でした。人的被害が出なかったのが幸いでした。もし白昼に起きた火災であれば、映画のタワーリングインフェルノのような惨劇になったかもしれません。(逆に白昼であれば被害は小さかったというのが、ある台湾人の意見でしたが....)
B,C棟にて、かろうじて火災の手を免れた事務所からは、ススだらけのパソコンやプリンタを運び出していました。ちょっと可愛そうに感じましたが、作業している人達には悲壮感は全くありませんでした。震災に引き続き、逞しさを垣間見た気がします。
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| #040:小籠包は小宇宙[22/May/2001] |
誠実に向かい合わなければいけない
小籠包は小宇宙だと思う。直径30cmほどのセイロに詰め込まれ湯気をうかべる小籠包が出てきたとき、僕らは誠実に対応しなければいけない。絞り込まれた皮のてっぺんを箸の先っぽでそーっと掴み持ち上げる。すると水を詰めたゴム風船のようにプルルンと揺れ、中の具とスープが透けて見えるのが分かる。予め用意した生姜の細切りに醤油/ゴマ油/お酢を入れたタレに、これまたそーっと置いて、生姜を一つまみ上に載せる。そして、ついに口に運ぶこととなる。
ビックバンとはまさにこのこと?
食べる時には一口で放り込まなければいけない、でないと大切なスープをこぼしてしまうことになる。一滴も逃がさないぞ!そんな心構えが必要となる。食べると熱い!のはあたりまえで、だからこそおいしい(でも火傷ぐらいは気をつけたほうがいいか....)。口の中で小籠包はプルルンとした食感のあとパチン(大げさですが...)とはじけジュワーっと口じゅうにこれでもか!とおいしさを伝えてくる。まるでその様はビックバンによって拡大膨張を続ける宇宙そのものだと思う。
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