台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#041-045
#041:運賃=(MRT+バス)-バス[24/May/2001]

一般人の足

台北での生活の足としてMRT(Mass Raipid Transit)という交通システム(地下鉄のようなもの)と、公共汽車(バス)をよく利用します。生活し始めた頃は、日本と比較して安いTAXIを利用していましたが、それでもMRTやバスの安さにはかないません。
  • MRT
    今から1年ちょっと前までは淡水線と木柵線しかなく、しかもそれぞれが南北に平行な路線であったため乗り換える術もなく、不便でした。現在は東西に走る南港線が開通しているため大変便利な交通手段です。

    全ての電車は無人運転にて約5分間隔(時間帯によって異なる)で運行しているので、待ち時間はありません。車内には飲食現金!との表示が目立ち違反した場合は罰金(NT$5000)が取られるので、流石に何処でも食事を取る台湾人でさえ罰金を払いたくないらしく、車内は清潔に保たれています。

    最近は車体が広告媒体に使われることもあり、カラフルなMRTに出くわすことがよくあります。
  • 公共汽車
    市内を縦横無人に走り回っているので、どこにでも行くことが出来ます。全てのバスは路線毎に番号が付けられていますが、実際何処に向うのか慣れるまでには苦労するはずです。そんな時は"何処行ってもいいや"ぐらいのいいかげんな気持ちでトライすれば、バスの達人になることが出来るはずです。

    バスを乗りこなすことが出来れば、行動範囲が広くなり非常に便利な上、なんと言っても1区間15元!(約55円)と安いことが最大の魅力です。殆どの目的地は1区間で足りますが、遠い場所の場合は2区間分支払う場合もあります。

    それからバスにはもれなく運転テクニックに依存したスリルが付いてきます。(そんなもん付けるな!って思います)

えっ!バスがタダ!

MRT乗車後のバスは一区間タダになります。バスカードを持つ必要がありますが改札近くの機械にバスカードを通すだけでOK!。これであなたもMRT/バスの達人です。

#042:台湾びーちょ[22/June/2001]

俺の相棒

プシュ!....シュワッ!....グビグビ!....プッハアー....「ああ、今日も無事終わったぜ!」。毎日飽きることなく、この瞬間がなんとも好きだ。この強力な相棒!台湾びーちょがあれば台北生活も鬼にかなぼうだ。(もしかして俺だけ....)

台湾びーちょ
  1. 安い
    気軽に毎日飲むためには安くなくっちゃいけません。ちなみに台湾びーちょはコンビニで350ml缶1本が27元(約100円)。日本の発泡酒よりまだ安い!

  2. さっぱりした喉越し
    悪く言えば"薄い"と感じるかもしれませんが、暑い気候にはこうしたさっぱり味のビールが良く合うようです(ベトナムやタイのビールもさっぱり味でした)。また台湾料理や中華にも良く合います。こうして気候や風土に合わせてビールを飲むなんていいもんです。

  3. 冰塊〜もっとさっぱり
    レストランでビールと一緒に冰塊(ビンクワイ、氷のこと)が出てきた時、最初はビックリしました。昔日本にもロックビールというアルコールの高いきついビールがありましたが、それ以来でした。そもそも、出てくるビールが十分に冷えていないので氷を入れてみたのですが、想像どおりもっとさっぱり味、さらに大量に飲める上、深酒しないようだ。試す価値あり!

  4. スリルがある
    なかなかビールでスリルを味わうことはないのだが、どっこい。時々"おやっ??"とする味に出会うことがあります。同じ台湾びーちょなのに...!?製造品質が大雑把なんでしょうか?特に500ml缶を飲んだときに大きな疑問を感じます。反面出来の良いビールに出会った時は至福の喜びです。(出来るだけ売れているお店で買いましょう。賞味期限が短い気がします。500ml缶はやめとけ。)

  5. 台湾"生"びーちょならなお美味い
    こんなにいい"台湾びーちょ"にも、さらにグレートな一品が存在する。その名も台湾'生'びーちょだ。レストランにおいてあるので是非おすすめしたい。目印は緑のビンで印刷されたロゴもシンプルな一品。最近この生ビールの樽版が出たようだ。しめしめ。

ぷっふぁー

では、今晩も・・・乾杯!
プシュ!‥‥シュワッ!‥‥グビグビ!‥‥ぷっふぁー‥‥  うん、ウマイ。

#043:飲みたきゃ、カンパイ![16/July/2001]

日本の飲み会とはちと違う

日本では飲み会の時にカンパーイ!!!と宴の開始が宣言されれば、その後は自分のペースで飲むことが出来るが、台湾ではちと違う。俺のようなビール大好き人間がグビグビプッハアーと飲みつづけることは、どうやら礼儀に沿わないらしい。"あー飲みたくてしょうがないんだあー"てな時は以下のように振舞えばよい。
のむ時の礼儀
  1. 飲み相手を見つける
    一緒に飲んでくれる相手を探さなければいけない。会話が途切れたか、お腹が一杯かで、ちょっと一休みしている人を探してロックオンする。

  2. 残量を見極める
    相手のグラスは酒(ジュースなどでも可)で満たされていたほうが好ましい。少なければ注いであげるが良い。

  3. グラスを構えて、相手の名前を呼ぶ
    グラスは両手で構える。片手は補助として軽くささえるぐらいが自然で良い。心の準備が出来たら"(例)陳さーん"と名前を呼ぶ。既にグラスは持っているので、相手は理解して同じようにグラスを持ってくれる。

  4. 会釈をする
    相手と目を合わせたまま(変な気をおこしているわけではない)、軽く会釈をする。会釈はグラスを一寸、上方に上げることで自然さが増す。この時に"乾杯(カンパイ)"と言うと、イッキしなければいけない。なぜなら"乾杯"とは読んで字のごとく"杯を乾かす"ことだから。酒好きの相手であれば乾杯もいいが、通常は軽く会釈するだけがいい。

  5. 飲む
    おまたせしました。飲んでください。

  6. 再度、会釈をして完了
    飲んだ後はグラスを元の位置(両手で支える)に戻し、再度軽く会釈をする。これを忘れると、相手が間抜けな体勢になるので気をつけなければいけない。

タバコの礼儀

この様に、自分が酒を飲みたい場合は相手にも勧めなければいけない。これは酒に限ったことではなくタバコを吸う場合も一緒で、まずタバコの箱を開けたまま相手に差出し、"吸いませんか?"と勧めるのが台湾人の習慣となっている。

きついタバコを勧められるとつらいんだよなあ〜。

#044:行列が出来た[17/July/2001]

よく行ったお店

小籠包の店 カキ氷の店

この2軒はそれぞれ小籠包とカキ氷が美味しく、約2年前人づてに聞いてから何度も足を運んだお店だ。
小籠包の店

小籠包の店はNew York Timesが世界の10大レストランとして紹介したディンタイフォンから暖簾分けを受けており、食事時に混雑する本家と同じ味(もしかしてそれ以上)が楽しめる。看板である小籠包もさることながら、炒飯と鶏スープも絶品。
カキ氷の店

カキ氷の店は大皿に盛られた氷の上にマンゴーや苺といった季節の果物がふんだんに盛り付けられ、練乳をかけただけだが、このシンプルさと台湾ならではの果物の美味しさが見事にマッチした絶品。
以前はよかったなあ〜

しかし‥‥

友人が台湾に来た際には、この2軒を外さすに案内していたのだが、最近長い行列が出来るようになってしまった。どうやら観光ガイドブックに紹介されているようで、なるほど日本人の姿を良く見かける。人気店なので、以前からも混雑していたが、最近の果てしない行列を目の当たりにすると、序々に足が遠ざかってしまっている。ああ、以前はよかったなあ〜。

#045:犬は商売繁盛の神様?[18/July/2001]

たれ犬

街の至る所で犬の姿を見かけるが、ようく観察するとそれぞれが自分のテリトリーのお店を持っている。床屋/薬屋/食堂/雑貨屋...などなど。こうも毎日が暑いと、店先から漏れてくるクーラーの冷気が心地よいのだろうか、入り口の前にべったりととろけるようにへばり付いている。(たれパンダみたいな感じ)
チビ太は商売繁盛の神?

半年前くらいに出来た近所の食堂(ここの鶏はウマイ)にも既に1匹住みついてしまった。名前は"チビ太"。この犬は非常にかわいいので、僕らで勝手に名前を付けてしまった。もちろんお店の人たちは別の愛称で呼んでいる。最初は食堂の飼い犬かな?と思って聞いてみたのだが"ちがうよ〜勝手に居ついちゃったんだよ"と言ってニコニコしている。それどころか、僕らが絶賛するここの鶏肉をエサとしてもらっていて、非常に厚い待遇を受けているのだ。またチビ太は店に入ることも許されているらしく、お客に愛想を振り撒いている。これだけ犬に対して手厚いのは"生類憐れみの令"でもあるからなのだろうか?(ないない)

そういえば以前に、犬は商売繁盛をもたらすと聞いたことがある。なるほどこの食堂が人気あるわけだ。

俺が犬なら、絶対食堂の前だ

どこでも手厚い待遇を受けられるということは、どこの店に陣取るかが重要になってくるが、やっぱりチビ太のように食堂がベストだろう。床屋や薬屋じゃあお腹一杯にならないもんね。(でも毛並みと健康にはいいかもしれない....)

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