台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#056-060
#056:迪化街を食い倒す[21/Jan/2002]

台湾版アメ横

台湾の新年は旧暦でお祝いします。今年は2月12日から新年なので、ちょうど今が年末です。日本の年末と同じように街がどことなくざわざわし始めます。

日本の年末といえば、年末年始の準備としてアメ横での買出しが有名ですが、台湾人の買出しとして賑わうのは、乾物屋街として有名な迪化街(ディーフォアージエ)です。


そこで、売っている物は・・・
  • ふかひれ、なまこ、しいたけ等の食材
  • クッキー、グミ、ドライフルーツ等のお菓子
  • カラスミ、さきいか、ピーナッツ等のおつまみ
  • 正月の飾り物
などが主ですが、さすが問屋街だけあって安い!例えばカラスミは空港で700元(約2600円)くらいですが、ここでは半額以下です。

(先日、とあるみやげ物屋で"高い!迪化街なら半額だ!"と言ったら、"品物が違う!"と反撃されましたが・・・そうは思えん)
食いたい放題

品物はでーんと店頭に大胆に並べられており、背丈ほどの高さになっています。自分の背丈より大きなさきいかやピーナツの山を見たのは初めてで、夢でさきいかのお化けに悩まされそうです。顔より大きなふかひれも初めて見ました。

(自慢じゃないが俺の顔はでかいよ! ← ふかひれがそれだけ大きいってこと)

人ごみに揉まれながら、前へ進むのも一苦労。そんな中、びっくりする光景に出会いました。店頭の品物を勝手に試食しているのです。目を疑いましたが・・・やっぱり、勝手に食ってます。どうやら、さきいかの山の向こうに顔を出している店員が、"試食してみて〜!"と言っているようです(都合よく聞こえているのかもしれませんが)。恐る恐る手を伸ばして、さきいかをゲットしました。食った後、上目使いに店員を確認してみましたが、特に注意されるわけでもなく問題なさそうです。。。。

数回試してしまえば、もう怖いものはありません。そう、ここはつまみ食い放題です。ああ神様ありがとう。
ごちそうさん

迪化街を往復してゲットしたものは・・・

さきいか、グミ、ビスケット、うなぎ、鳥龍茶、ゴマ菓子、ドライフルーツ、サザエ、アワビ、天心甘栗、乾燥肉・・・う〜ん、全部思い出せない。

約3時間後、腹一杯になり迪化街観光を後にしました。ごちそうさま。

注意:フカヒレやカラスミなどの高級品は試食出来ません。多分捕まります。

#057:極楽台湾[22/Jan/2002]

勝手のアジア旅行のイメージ

かって、おじさん達のアジア旅行は、観光地を巡り食事するだけでなく、夜の観光が多かったことは疑う余地がなく、台湾・台北もその例外ではありませんでした。

最近、台湾を訪れる観光客の目的を詳しくは知りませんが、依然少なくないと思います。なぜなら、台北には日本人向けの飲み屋が密集している地区があり、一部の飲み屋では売春を斡旋しています。もちろんそれらは裏の商売であり、最近まで台北にあった公娼制度も昨年撤廃されました。
時代背景

公娼制度があった背景としては、経済が発展していない時代に、やむを得ない事情により売春等に生計を頼らざるを得なかったこと人たちが居たことが挙げられます。しかし、IT革命の流れに乗った台湾ではこうした風俗産業への依存度は必然的に消滅しました。

しかしながら、需要が冷めなければ市場原理が働き、一儲けを狙って供給が盛んになるのはしかたのない事だと思います。特に日本人は夜の観光に繰り出す人達が多いらしく、台湾人の間には"日本人は助平"というイメージが強くあります。
極楽台湾

先日台北にある日系書店が猥褻書籍の販売によって摘発されました。この書籍は"極楽台湾"という本で、台北・高雄の風俗情報を写真付きで紹介しています。

ゴシップ好きな台湾のマスコミは連日加熱報道を続け、警察は連日繁華街の見回りを行っているようです。こんな状況は知っているはずなのに、日本人は逮捕され、実名で報道されています。70歳のおじいちゃんも捕まったようで、お盛んなことです。

なぜこんなに大騒ぎに

さて、"極楽台湾"のような本は始めて出版されたわけではありません。以前からありました。

では、どうして今回こんなにも大騒ぎになったのか???騒ぎの発端は、台北市議会議員が問題として取り上げたことに始まります。台北市長はこの問題を大きく取り扱い、"観光客は歓迎するが、風俗目当ての日本人は全て逮捕する!"と息巻いています。では、なぜ日本人を捕まえろ!に発展してしまうのか???マスコミ向けのパフォーマンスが得意で、それゆえに人気のある台北市長さんとはいえ、ちょっと疑問に感じます。
なぜ日本人がターゲットに?

"そりゃあ、風俗本を発行したのが日本人だからだ!"という意見もあるでしょうが、例えば日本国内で特定国のピッキング強盗が多発したからといって(あくまでも、た・と・え・ば、ですよ)、自治体の長が"XX国のピッキング犯を根こそぎ捕まえろ〜!!"などと号令を下すでしょうか?

そう、これらは本来ならば警察が違法性を調査して、自身で見回り等を強化するべきことなのです。

では、なぜ行政が頑張っているのか?

どうやら、日本たたきの意図があるようです。国として世界から認められていない複雑な立場にある台湾には、独立派・統一派がチャンバラしており、統一派のデモンストレーションの一環と推測出来ます。
しかし、捕まった人たちは後ろめたいことが無いわけではないとはいえ、お気の毒です(特に日系書店の担当者さんが気の毒です)。今後、も・ちょっと日本人のイメージを改善できるように振舞っていただけたらと思います。
実は一番言いたかったこと‥‥

"台北ヘヴン"は"極楽台湾"と名前がにていますが、ちいーとも関係ありません

#058:寒いっっっっっ[23/Jan/2002]

意外と寒いんです

台湾といえば日本より南国の暖かいところというのが一般の常識だと思いますが、台北の冬は以外と寒いです。ちなみに現在の気温・天候は....



です。(上記の気温・天候は現在です。本記事の更新時は13℃でした)
なめちゃいかんよ

"なんだ、結構あったかいじゃん!"なんて感じるかもしれませんが....
  • 暖房がありません(たまにはあります)
  • クーラがガンガン効いている場所が多いです(得にバス)
想像しにくいかもしれませんが、体の芯から冷え込む〜って感じです。南国だからってなめちゃいかんよ。

#059:吃飽到の悪循環[24/Jan/2002]

はまった

食べ放題の悪循環に陥ってしまった。
ちなみに台湾では看板に"吃飽到(つーばおだお)"とあれば、それは食べ放題を意味する。
吃飽到のサイクル

"吃飽到"を見つける

そこを通る度に気になり、つい店を覗き込む癖がつく

2-3日するとむしょうに行きたくなる

一応悩んだ末、結局行くことにする

ついに、お店に入ってしまった!?

周りのお客の様子(どれだけ食ってるか)を観察する

どれだけ食えば元が取れるか計算し、目標を立てる

さっそく戦闘開始!なかなかうまいと感じる

いくらでも食えるぜーという元気が薄れてくる

味に感想がなくなり、飲み物やサラダでまぎらわす

再度、食べ始めるが思ったほど進まない

こんな時、大食い選手権の参加者はどんな心境だろう?って感じる

もーダメから2回ほど頑張って終了

店を出て、はちきれそうな満腹感となんでこんなことしてるの?って虚しさに襲われる

帰って寝るしか出来ない。後悔しかなくなる

翌日、胃がもたれていて食欲がない

数日して胃もたれがなくなったころに、新しい"吃飽到"を見つける
(一番最初に戻る)


結局、吃飽到が好きなんだなあ〜って思う。ほっとけない。
台北は"吃飽到"が多く悩ましい(?)街です。。。。

#060:吃飽到な食堂達[01/Feb/2002]

吃飽到をご紹介

台北での食べ放題を紹介。思い出しただけで。。。うっぷ腹一杯だあ。
  • タイ料理
    実は台湾に来るまではタイ料理を口にしたことが無かった。。。
    酸っぱいトムヤンクンは最初抵抗があったが、既にヤミツキ。

    • お勧め度 ★★★★★
    • お値段 約500元、ナベも食べ放題
    • お店紹介 南京敦化の側"Silver Spoon" ← つぶれた(2002.05.23)
  • モンゴリアンバーベキュー(蒙古[火考]肉)
    お客は"肉 => 野菜 => 薬味 => 味付け"を行い、調理場の窓口に差し出す。調理場には直径1.5m程の丸くて平たい鉄板があり、熟練したおじさん達が1m程度の棒を用いて調理する。この調理方法は必見です!

    • お勧め度 ★★★★☆
    • お値段 約400元、鍋も食い放題
    • お店紹介 中泰賓館裏の"天然亭"
  • 焼肉
    きアミの上にアルミホイルを敷き、焦げ目が付くと交換してくれる。
    肉はタレ付きで牛、豚、羊が揃えられているが、牛はマズイしBSEも怖いのでやめておいたほうが良い。個人的に羊はあまり口にしないので、豚だけとなってしまうがなかなかイケル。

    • お勧め度 ★★★☆☆
    • お値段 約280元、平日昼だと199元もある
    • お店紹介 家(?)の近所
  • 日本料理
    さしみ、すし、天ぷら、そば、うなぎ、土瓶蒸し...等々。一通りの日本料理が揃っている。見た目はほぼ完璧だが、期待すると記憶された味覚との違いが気になり、ガッカリすることになる。

    • お勧め度 ★★☆☆☆
    • お値段 約450元、ビール呑み放題
    • お店紹介 環亜百貨の上
  • まだチャレンジしていない吃飽到
    ピザ、シンガポール料理など(もし、行ったらこの記事を更新します。)

余力があれば‥‥

是非お試し下さい。でも旅行だったらちゃんとしたレストランや屋台をハシゴすることをお勧めします。

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