台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#071-075
#071:大地震再び[01/Apr/2002]

またか・・・

3/31,14:52分,台湾北東の花蓮東方沖を震源とするマグニチュード約7(台湾発表6.8、日本発表7.3)の大地震が発生しました。地震といえば1999/09/21の震災が思い出されますが、その時がM7.6で台南が震源だったことを思えば、今回の震源は台北に近いため同じ程度の揺れであったと思われます。

世界貿易センター傍に建設中の金融センター(101F)ではクレーン車が落ちて大惨事となりました。この工事現場傍で4名の方が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
知人への連絡

以下は知人に送付した地震状況を知らせるメールです。正直言ってもう地震はいりません。

大地震再び

3/31、15時ちょっと前。また地震が発生しました。体感的には1999.9.21の時と比べて、負けない(?)揺れでした。約2分ほど揺れが続き、立って歩くのもままならない状態でした。なんとか這いつくばって、一番頑丈そうな風呂場に避難しました。

大きな揺れも収まったころ"ゴーッ"という地響きのような音が30秒ほど聞こえました。歩いて5分ほどの所に建設中の金融センタ(101F)があるのですが、おそらく工事現場でクレーンが落ちた音だったと思います。(TVではクレーンが落ちる映像が繰り返し放送されています)

家の中の様子は、破損したものこそありませんが、家具などが縦横無尽に移動しました。とりあえず被害はありませんので、ご心配なく。

エレベータが停止したので、階段で降りて外に出ました。外壁損傷、外壁のヒビ、水道管破裂、ガス管破裂、救急車、消防車・・・

前回の地震より被害は大きく感じました。ただし、電力等のインフラに被害は出ていません。そのため、生活に支障はなく仕事・学校などは全て通常どおりです。

"備えあれば憂いなし"。是非心の備えだけでも持つことを改めてオススメします。

#072:中華航空の惨事に思う[28/May/2002]

大惨事の衝撃・・・

5/26中華航空の惨事を夕方の足ツボ屋で知り衝撃を受けました。直感的に"誰かやられた!"と思いました。
大惨事での幸不幸は語りにくいものですが、幸いにも日本行きでなかったこと、偶然にも日本人が搭乗していなかったことに胸を撫で下ろした次第です。
マスコミの対応

台湾のマスコミはゴシップ好きです。しかし、こうした大惨事には背景に大勢の悲しみに暮れる人たちがいることを忘れてはいけません。ニュースを報道すべきマスコミは、こうした事態において全ての人々が情報源として頼っているということ、マスコミが正義ぶってはいけないこと、被害者とその近親の方々への充分な配慮を持って誠実に対応してほしいと思います。
事故原因として挙げられていること

充分な物的証拠が見つからないうちは、推測の域で原因が語られ一人歩きしています。
  • 22年8ケ月という機体年齢による金属疲労(一番可能性が高い)
  • 大陸軍事演習の砲弾が命中(中国否定、台湾も否定)
  • 隕石が衝突(墜落した海域は隕石が多い)
  • テロ(Flight番号611がアメリカテロの911に似ている)
いい加減な推定原因もあります。フライト、ボイスレコーダを回収して、早急な原因究明を期待します。
中華航空の体質

国営企業ならではのぬるま湯の体質があるのでしょう。過去にも事故が多かった中華航空ですが、最近は業績等が大幅に改善されていたようです。ただし、企業体質が変らなかったことは残念としか言い様がありません。

昨日のニュースではある人が中華航空という名称が悪い!改名すべきだ!と提案していました。企業側から見ればイメージを一新するいい手段だと思います。

しかし、まずは事故への誠実な対応をお願いしたいところです。その後、これがいい機会ですから体質改善とイメージ一新に取り組むことを期待します。世界で一番いい飛行機会社と呼ばれるような会社になって欲しいものです。民営化を含めこれがラストチャンスだ!
飛行機事故

飛行機事故を語る際に擁護派の人たちは、他の乗り物に比べて事故率が低いことを挙げます。確かに一理ありますが、飛行機事故は発生した時点で命を失うに等しいと言わざるを得ません。お客様を乗せている以上、万が一もあってはいけません。

#073:日本職業野球公式戦[29/May/2002]

ダイエーと大応援団が来た!

5/14-15の2日間(約2週間過ぎましたが・・・)台北にてダイエーvsオリックスの公式戦が開催されました。いや〜こんなこと、3年前には想像も付きませんでした。

14日、自宅でテレビ観戦。ダイエーがオリックスをホームラン攻勢で追いかけ、劇的な松中のサヨナラホームランでダイエーが5-4の大逆転勝ち。
翌朝の新聞には松中・再見全塁打の見出しが躍っていました。

15日、チケットを入手したので、仕事を早めに切り上げ球場へ。開催される天母球場は台北の北に位置し、約1万人が収容出来ます。新しくキレイな球場で昨年は野球のW杯も開催されました。試合開始1時間前、球場に到着。席は1塁側(ダイエー側)ブルペンの横でした。

1塁側には日本から来たダイエー応援団が大勢陣取っていました。旗を振り、トランペットを吹くという日本独自の応援スタイルが、ダイエーと一緒にやって来ました。最近、日本ではアメリカ大リーグのような鳴り物を使わない応援スタイルを好むこともあるようですが、野球観戦は楽しいのが一番。ちなみに台湾プロ野球の応援は笛と太鼓です。

各選手を見た感想
  • 城島
    いい男でした。試合前ちびっこが「城島選手頑張って下さい」の呼びかけに、「はいっ、城島です。がんばります」と応じていました。
  • 寺原
    確かに速い!ブルペンでは既に貫禄がありましたが、表情は初々しい。7回表マウンドに向かうと、観客の興奮は最高潮!恵みの雨も降り出しました。
  • 松中
    応援席では一番人気、先日の再見全塁打のおかげか。
  • 井口
    昨年のW杯でも台湾に来ました。打撃ではいいとこ全く無し。応援席からは「打ったら今晩飲んでいいぞ〜」のヤジが・・・昨年のW杯の時はスナックの広告に写真が載ってました。酒が好きそう・・・アジアっぽい顔でした。
  • 小久保
    試合前のウオームアップでは引き締まったいい体してました。大活躍。
  • 秋山
    代打1打席のみ。そろそろ引退が近いか?がんばれ。
  • 王監督
    残念!ずっとベンチに居るらしく、お姿拝見できませんでした。


  • かっこいいというよりも、ほのぼのしたかんじでヤワラちゃんお似合い。この人どこいってもヤワラちゃんの彼氏といわれるんでしょうね・・・
  • 進藤
    3点タイムリーでお立ち台。富山県)高岡商業出身。
  • 石毛監督
    バットの棚にひじをついて常に難しい顔をしていました。選手時代のキャラとは全くちがいます。無理しなくていいのに。

試合模様他

ダイエー後半の追い上げも及ばず、7-8でオリックスの勝ち。

一応盛り上がっているダイエーを応援しましたが、実は西武ファンなので、結果的には面白い試合で最高の結果でした。初めてダイエーの試合を観戦しましたが、若干大雑把なものの打線が強力なので魅力的な試合をします。選手も有名どころが多いので、試合が面白い。7回からあいにくの雨となりましたが、観客は熱狂していました。やっぱ生で見る野球はいい。
ダイエーにとって台湾で試合開催は‥‥

台湾開催は赤字だそうです。しかし福岡への観光客獲得に効果があると思います。従って営業的にはプラス。プロ野球の発展のために、他の球団も検討してほしいとこです。

台湾遠征の後、ダイエーは2勝7敗、オリックスは3勝6敗(5/28まで)とどちらも振るいませんでした。従って選手にはマイナス。飲みすぎたのか???井口くん。

ダイエーフロントは台湾での公式戦を毎年開催する計画を発表しました。来年は高雄を希望しているようです。屋台骨がぐらついている感は否めませんが、いい球団です。がんばれ。(でも優勝は西武がいただきます)

#074:水について[31/May/2002]

水不足中です

 通常冬場は雨季ですが、今年はさっぱり降りませんでした。そのためダムの水位が下がり水不足が深刻になってきています。現在、台北では5日に一度の断水にて給水制限が行われていますが、このまま雨が少ないと3日に一度となるかもしれません。

 しかしながら、実生活では水不足の影響を受けていません。賃貸マンションは屋上に貯水槽があり、各家庭に水を供給しますが1日分の水であれば十分貯水出来るようです。

 むしろ不便を強いられているのが、公共のプールやサウナなどの風呂です。デパートのトイレも一部閉鎖されています。先週末ゴルフに行きましたが、楽しみの一つである大きなお風呂にお湯ははってありませんでした。お風呂に入りたい場合は湧き出している温泉に行くことをおすすめします。

 この水不足は多量の水を必要とする工場に、大きな被害をもたらすかもしれません。水が生活だけに限らず、我々の暮らしに不可欠であることが改めて感じます。
台北の水は安全か?

 昔から旅に出る際には"水にだけは気をつけろよ!"と言われたものです。学生時代、田舎から上京して味わった水は、カルキ臭くて飲めたものではありませんでした。(しかしながら飲料用としては問題ありませんでした。)

 さて、台北の水は安全でしょうか?答えはYESです。
約1年前、台北の行政が飲料用として問題ないとアピールしていました。すなわち水浄化場では問題ないということになります。問題があるとすれば、各ビルに設置されているj貯水槽でしょう。貯水槽は定期的な整備と、基準が設けられています。ビル整備の方に聞いたところ、ほとんどが基準をクリアしていて問題ないようです。まずは一安心。

 我が家では浄水器を付けています。お湯を沸かす際には、備長炭をやかんに入れています。カルキ臭さもなく、沸騰さえすれば安全に飲める水です。蛇口からそのまま飲むことはめったにしないので分かりませんが。

 あ、タイの水はダメっすよ。薄い黄色してるくらいだから・・・
トイレ直行、間違いなしです。
今日は雨

 台湾も梅雨に入り、蒸し暑い日々が始まりました。今日は久しぶりの雨模様です。水瓶が一杯になるくらいの雨を皆期待してます。

#075:ワールドカップ模様[05/Jun/2002]

感動した

日本代表、頑張りました!素晴らしい!感動した!

1998年のフランス大会にて切り開かれたW杯本選の歴史は、日本代表が一歩ずつ確実に成長していることを強烈にアピールしました。次は勝利だ!がんばれ日本!

巷には人の数だけ意見があります。引き分けに関して残念というような意見もあるようですが、この引き分けは選手とサポーターに"勝ちたい"という強い気持ちを持ち続けさせてくれたと思います。"勝たなければいけない"、"引き分けでいい"という気持ちになると、日本代表の成長が緩やかになってしまいます。よって、引き分けは次のパフォーマンスにとって最高の結果だったと思います。

頑張って下さい!日本代表!
ワールドカップ模様@台北

オリンピックなどの国際大会が、放映権の都合で充分放送されませんでしたが、今回は2局で全試合を放送しています。リアルタイムに見ることを諦め、日本の友人にビデオ録画をお願いしていましたが、うれしい誤算です。但し解説は北京語なので、ビデオは後日ゆっくりと。

台湾のテレビでは言葉は良く分からないものの、日本を応援している雰囲気は充分感じました。日本のサポーターは日本だけではないぞ!世界にいるのだ。

ワールドカップに便乗した商売も出てきました。
とあるホテルでは日本のCS放送を受信して、会場に設置した大型スクリーンで応援するサービスを開始しました。もちろん日本戦だけですが、ビール飲み放題など魅力的です。(俺だけ?)
台湾サッカー

台湾のスポーツでは野球とバスケットが人気です。サッカーは記事になることも滅多にないので、あまり盛んではないのでしょう。しかしながら、日本にもJリーグ発足以前はサッカー不毛の時代でした。今回のワールドカップを機に、盛り上がりを見せることを期待します。

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