台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#086-090
#086:阿里山は遠かった[23/Jul/2002]

先日のひとことでは‥‥

 さて7/19の"ひとこと"で『阿里山よ晴れてくれ!(切実)』との思いを書きましたが、実は週末(7/20-21)に阿里山(あーりーしゃん)へ行く予定を立てていました。この阿里山は観光地として人気がある場所で、ご来光を拝むことが出来ます。よって、お願ごとしようと考えてました。(ご来光ってお願いごとを祈って良いのか?ちょっと自信なし)
となれば、晴れてほしいのは当然の祈りという訳です。
阿里山とは

 先にも書いた通り人気の観光スポットです。台湾に富士山より高い山があることを知る人は意外と少ないのですが、阿里山は標高約3900メートル(正確な高さ忘れました)、早朝には雲海の上に顔を見せる3000メートル級の山脈から出る、ご来光を眺めることが出来ます。そりゃもう絶景に決まってます。

 交通は台湾南部の嘉義駅から登山鉄道に乗って約3時間半。急な坂道をらせん状に登る場所などがあり、絶景を眺めることが出来る世界有数の登山鉄道を使います。バスを使えば2時間半でたどり着くことが出来ます。鉄道の方が遅い‥‥‥ですが、世界有数とあらば乗らない手はありません。

 というわけで、今回は念願の阿里山へ全移動工程電車にてアプローチすることにしました。台北⇒嘉義間(約3時間半)も車窓からの景色を楽しもうという魂胆です。
ウキウキ旅立ち

 午前7時ちょっと前、防寒対策の衣服を詰め込んだ鞄を担いで出発。うかれすぎのせいか30分も早く台北駅に着きました。構内のコンビニでお菓子をゲットして、いざプラットホームへ。

 台北駅のプラットホームは地下にあり、明るさが充分でないためか陰気さを感じさせます。ぞくぞく人が集まり始め、定刻の9:00に電車は出発しました。

 乗る電車は自強号といい日本の特急相当です。建設中の新幹線が開通するまでは一番早い電車です。座席は全席指定になっており、立ち席という切符も販売されます。だから車両のあちこちには立っている人を見かけるし、その座席の人が来るまで座るちゃっかりした人達が多いです。

 電車はやがて地下から外に出て、景色が広がってきました。とはいえ、まだ街中なので絶景ではありませんが、息の詰まりそうな地下よりは随分ましです。
 落ち着いたところで、買い込んだカッパエビせんを食べながら日程を確認。

日程表
7月20日(土) 移動:台北⇒(電車)⇒嘉義⇒(阿里山鉄道)⇒阿里山
宿泊:阿里山賓館
7月21日(日) 早朝:ご来光を見る
移動:7/20の逆の工程、台北着21:30

主な日程は移動に費やされますが、台湾南部の景色を車窓から眺める、世界有数の登山鉄道"阿里山鉄道"、ご来光を楽しむことがメインです。心洗われそう〜
ところが、電車は止まる

 台北駅出発から約30分、樹林(しゅうりん)駅に停車。特急なのに意外と小さい駅に止まるもんだなあと思った。後に判明する事だが、単なる停車では無かった。

 ここからは時系列にて状況を‥‥

時刻 状況
9:30 樹林で列車が停止

車内放送の北京語わからず。周りの状況を観察すると、何かトラブルがあって電車は停止したとのこと。一部の人は先(比較的近く)を急いでいるようで電車を下りるが、先の長い道のりの人達は残っている様子なのでそのまま待つことにする。
10:30 列車が動く気配なし

ちーとも動く気配なし、車内放送もほとんどなく状況が分からない。
時間が経つにつれて電車を下りる人が増えてきた。
仕方なく電車を下りて状況を掴むことにする。

 樹林で止まっちゃった自強号⇒
10:45 駅員に聞くが‥‥情報定まらず

カミさんの語学力と友人の助けを借り、駅員さんから情報収集。
 駅員A「12:30頃列車は動く」
 駅員B「いつ動くか分からない、鶯歌で列車事故があった」
情報が一定しておらずどうしていいか困惑。旅行代理店に相談すると「列車が動くまでそこにいなさい」とのことなので、樹林駅に残る。
11:00 とりあえず早めの昼食

駅構内は大勢の人で混乱しており、慌ててもしかたないので、駅の近くで早めの昼食を取ることにする。ここで食べた鍋貼(焼き餃子)が大正解。皮がパリパリしていてうまい。コンビニで買い込んだビールもうまいし、ころんでもタダで起きない自分達に関心。
12:00 駅に戻る

駅へ戻り改めて駅員に聞くと「復旧の目処は立っていない」とのこと、「桃園行きのバス(無料)に乗れば良い」と言われる。
12:05 バス待ちは長蛇の列

行きの払い戻しを終えた後、桃園行きのバス待ちに並んだは良いが、長蛇の列。しかもバスもほとんどこない。先が思いやられる。
意外にも皆整然と並んでいるのに拍子抜けした。熱い台湾人は騒ぐかと思ったが‥‥
列の客目当てにジュース屋の店員が売り込みをかけていた。降って沸いた、商売チャンスですな。
12:10 このまま待っても仕方ない

桃園から嘉義まではバスしか手段がないことが判明。ベストケース最短で見積もっても、嘉義到着は19:00頃。渋滞や人の混雑を考えると現実的ではないと判断。台北に戻って飛行機に乗る案もあるが、どこにそんな金がある!
冷静に考えると、楽しみにしていた登山鉄道(行き)には乗れない。阿里山までの移動もどうなるかわからない。しかもヘトヘトになって夜に到着するだけである。
12:30 キャンセル交渉(してもらった)

という訳で、日程を改めて今回はキャンセルすることが最善と判断した。そこで、交渉事なので、知り合いに頼み旅行代理店に連絡。かなりモメたようだが、全額保証にて期日を改めることに決定。よかった。

ちなみに、カミさんが電話した時は「なんでまだ樹林に居るんだ!」と怒られて、凹んでいた。「そこに居ろ!」と言っていたのに理不尽です。
12:45 電車の切符を払い戻し
13:00 台北行きのバスに乗り、14:00自宅に到着


テレビで事故の状況を知る

 自宅に到着するなりテレビをつけ、事故の状況を確認した。

 樹木駅先の鶯歌(いんがー)駅傍の踏み切りで、立ち往生したトラックに自強号が衝突し死者1名、怪我16名の大事故となっていた。

 不運にも事故に遭った方には不謹慎ですが僕達が乗った電車でなくてよかった。

 現場の復旧は17:00に全面開通したが、結果的には今回キャンセルしたのは正解でした。

 ああ、阿里山は遠かった。

#087:エビ釣り[24/Jul/2002]

転んでもタダでは起きない

 『転んでもタダでは起きない』とはうまく言ったもので、阿里山にたどり着けなかった週末は、"何をしてやろうかなあ〜"と策を練っていた。そこで思いついたのがエビ釣りである。
エビ釣りって何?

 その言葉の通りエビを釣る娯楽だが、台北郊外にはエビ釣堀がある。と言ってもそんな場所があるなあ〜ぐらいにしか思っていなかったが、先日人に聞いた話ではザクザク、もう入れ食いなのだそうだ。

 さて、このエビ釣りが台湾でブームになったのは約5年前で、その時は至るところにエビ釣り場があったらしい。ブームが落ち着いた今は台湾全土にはあるものの、台北の場合は郊外にしか営業していない。しかしまだまだ、根強いファンがいそうな台北の数少ないレジャーとなっている。

 何と釣ったエビは、その場で塩焼きにして食べることが出来るそうだ。そこで、日曜の夕飯はエビ三昧!という野望を胸に秘めて、エビ釣り場に向かった。
釣堀を選ぶ

 MRT士林駅からバス(255番)にのって約20分、故宮博物院を過ぎて2km程の所にエビ釣堀屋がざっと5軒程密集していた。道路の傍には川が流れ、緑を豊富に蓄えた山々が見える結構景色の良い場所だった。

 端から順番に店を眺めた。中では、若者・家族連れが整然(熱い台湾人が珍しい)と大きないけす(?)短い竿を垂らしていた。店の差があまり分らないので、一番人気のある店に入ることにした。人気ないパチンコ屋は出ないのと同じ法則です。

『僕達、初心者です』

 さて、店には入ったがどうしたもんだか‥‥
そこで、受付の小姐(おねえさん)にまず一言『僕達、初心者です』。これは効いた!!
 小姐はいやな顔一つせず日本語で『ちょと、まってね』と言って、釣りの準備を全てしてくれた。日本人のお客も多いようだ。
  • 貸し釣り竿(3m程度)を準備
  • 冷蔵庫からエサをゲット
    (干しエビ、レバー)
  • 場所を確保
  • 池の深さを竿で測る
  • 深さに合わせて浮きの位置を調整
  • エサを取り付け
    (干しエビは頭と尻尾を取る、レバーは小さく切る)
 以上で準備万端。次回も迷うことありません‥‥次回も『初心者』って言うか!?
いきなり当りが来た

 準備万端なので、すぐにトライ。待つこと2分ぐらい‥‥浮きがピクピクしてゆっくりと沈む。直ぐにでも竿を上げたい気分を抑えて、しばらく様子見。すると、大きな引きが訪れた。今だ〜!慎重に、慎重に竿を引き上げると、体長約15cmぐらいのエビをゲットした。

 体はクリーム色のような透明色だが、長い両手は青く(←こんな色)はさみを持っている。これだけまじかでエビを見るのは初めてだったが、グロテスクである。さて、危ないのではさみをもぎ取り、網の中に入れて、いけすに入れておく。

 エサをつけて直ぐに糸を垂らした。何度か引き上げるタイミングを逃し、エサだけ捕られたが、約15分後‥‥慎重に、慎重に2尾目をゲット。いい滑り出しです。
所詮ビギナーズラック

 隣に居た家族連れのお母さんは、次々エビをゲットしていた。どうやら引き上げるコツがあるようで、クイッと急激に竿を引き上げる動作をしていた。きっと引っ掛けようとしているのだ。向かいの星条旗シャツを着たお兄ちゃんは、勢いが止まらず、周りからは羨望のまなざしで見られている。近くへ行って覗いてみたら、エサが違う、ミミズみたいなものを付けていた。

 で、僕等は‥‥‥やっぱり、初心者でした。しばらく当りなし‥‥。場所を変えてようやく3尾ゲット‥‥‥‥。で、終了あるか。

 成績:奮闘3時間、獲得エビ数5尾

 エビ釣りは面白かったけど、成果がさみしいぃぃぃぃ
エビを喰らう

 さて、釣ったエビを入念に水洗いしていたところ、受付の小姐が僕等の成果を可愛そうに思ったのか6尾くれました。これで合計11尾。感謝、感激。やっぱり『初心者なんです』の一言はここでも効きました。

 尻尾から串刺ししたエビにまんべんなく塩を付けて、巨大なロースターに並べ、まんべんなく焼くこと約5分、出来上がり。あつあつのエビはウマイ!の一言、台湾ビールもくい〜っ、ぷっふぁ〜と最高気分を味わった日曜の午後でした。

 

#088:中国という存在[25/Jul/2002]

まず、お断り‥‥

 筆者自身は特別な思想を持つ者ではありませんよ
 たまには堅い話でもかいてみようかなあ〜と思ったもので‥‥‥
日本にいた時は‥‥‥

 離れてみて初めて分ったことだが、日本に住んでいるうちは、日本の事を理解しにくいと思う。日本の存在を空気の様に感じていたのかもしれない。多くの人が国という存在を忘れはいないだろうか?一部のマスコミが垂れ流している経済・政局の不安定報道によって造られた世論が、国民が持つ国の存在意識を否定的・希薄にしている。現に台湾に来る前は筆者も国に対する意識は薄かった。ましてや近隣諸国に対する意識なんて無かったに違いない。
台湾の国際的位置付け

 台湾旅行でわざわざ会う為に足を運んでくれる友人がいることは、大変幸せなことだ。その時「台湾って中国じゃないんだあ〜」と聞いて一瞬ずっこけることがあるが、これはあまり日本人が台湾の状況を理解していないこと表している。残念なことだが、台湾の事は学校で教えてくれないので自分で勉強するよりは知るすべがない。

 さて、台湾の国際的位置付けには中国が大きく絡むことは言うまでも無い。中国と国交を結ぶ国は必ず台湾とは国交を結ばないことを要求される。そのため台湾が国交を結んでいる国はアフリカを中心に約26ケ国(2002/07/24現在)しかない。すなわち、日本を含む世界の主要国全ては、中国での利権などに絡んで台湾を国としては認めていない。

 しかしながら台湾の経済はIT革命の波に乗り経済国としての基盤を磐石にしつつある。国交がなくとも世界の主要国との経済交流が活発に行われており、もはや欠かせぬ存在となっている。

 台湾の国際的位置付けは中国を中心とした繊細なバランスの上に成り立っている。
中国の金銭外交(?)

 7/22中国がナウルと国交を結んだことは、台湾では大きな反発を招いた。

<台湾>ナウルとの国交樹立で中国を批判-簡又新外交部長

 台湾の簡又新外交部長(外相)は22日夕、ナウルとの国交樹立を中国が発表したことを受け、初めて記者会見を行い、中国への怒りをぶちまけた。簡部長は「国連常任理事国で、14億の総人口を有する世界の大国が、人口わずか1万人の小さな島国に金銭外交というゲームを行なっている。これが大国の態度か」と述べた。
(毎日新聞)[7月23日11時21分更新]

この通り、中国が金銭外交をやっているとしたらいかがなものか?
日本等から多額の援助を受けなければ成り立たない国のすることだろうか?
外交はパワーゲーム

 中国の外交を見ているとパワーゲームというのが良く分る。国益に値するならば矛盾していようがお構いなしである。だから滑稽な事件がよく起きる。"靖国神社参拝問題"、"瀋陽総領事館事件"、"日本をBSEの国として化粧品の輸入を停止"などなど自国の物差しでしか議論出来ない、いや議論しない、一方的に主張するだけ。

 しかし、日本の腰が低い外交(そんな印象を受けます)を見ていると、まだ中国のようなやり方も時にはアリかなとも思う。

 台湾と中国間は微妙なパワーバランスで成り立っている。台湾は中国と対話することを求め、中国は一方的に自国の領土と主張する。一見まったくバランスがないように見えるが、お互い踏み込めない緊張感がある。
中国と言う存在

 世界の経済構造の中での製造に関して最も重要なポイントである。しかし、重要なマーケットにはなり得ないだろう。大成功して富を手に入れている人はほんの僅かであって、決して14億人のマーケットを持つわけではない。もし14億人のマーケットになるためには所得(現在日本の1/20)をある程度底上げする必要があり、すると逆に製造拠点としてコストのうまみがなくなる。

 軍事的に見ればせっせと増強を続けており予断を許さないが、これは外交カードの1枚に過ぎない。攻撃を開始すればせっかくの経済上昇基調がムダになるので、安易には切ることの出来ないカードであろう。まさか日本からのODAで軍事補強なんてしてないよな‥‥

 現在の中国と言う存在の全てはきっと共産党に集約される。そこはもはや利権の渦となっているに違いない。役人がはびこり賄賂を公然と求めることが許される社会である。こうしたわがまま放題の姿勢が国際舞台でもあちこち顔を出してくる。

 善良であろう国民は逆らうことを許されず、抑圧が膨張して破裂する時がやってくるのではないだろうか?

 中国が良く見える台湾からその雲行きを注意深く見てゆこうと思う。

#089:髪[26/Jul/2002]

ネタを発掘する方法

 結構頻繁に更新していると、乗ってる時はいいのだが、乗らない時には『何書こうかなあ〜』と悩みが頭から離れなくなる。そして、アイディアが出るまでホームページの更新が止まってしまう。まあ、今回の出だしはその悪い兆候である。

 が、いい事思いついた!何かテーマがあれば書きやすいんです。んで、そのテーマは『体の部分シリーズ』に決定。ネタに詰まった時は、体の部分で頭から順番に書き綴ってみたいと思います。そんなわけで‥‥‥今回は『髪』です。
ハゲた人は意外に少ない

 これまで会った台湾人(男性)でハゲている人は殆どいなかった。感覚的に30人に1人ぐらいです。この数が日本人と比べてどうかは正確には分かりませんが、感覚的にハゲた人は少ないと思います。
どこで髪切る?

 まず髪を切る場所は床屋か美容院ですが、床屋はほとんど見ることがありません。床屋とは殺風景な場所で、バリカンやアイロンパーマの機械があります。その昔、別な床屋(風俗産業)が盛んだったようですが、今では殆ど見かけません。
 髪を切ってくれる床屋は値段は安そうなのですが、決まってくたびれた様子のオヤジがいるので、近づいたことはありません。そして必然的に美容院に足が向かうことになります。
座ったままシャンプー♪みんながあなたのこと、なんてー呼んでるか‥‥(唄)

 中国語が不自由ですがおそるることなく近所の美容院に言ってます。どんな頭にしたいかは日本のヘアスタイルが載っているカタログを見せて、指差せば大丈夫です。

 席についたらゴム手袋をした小姐が近づいてきて、おもむろに液体を頭にかけます。そして"ゴシゴシ"。あわ立ちが悪ければ更に追加して"ゴシゴシ"。椅子に座ったままシャンプーされ、不思議な感覚です。水分が少ないので泡が堅く、垂れてくることはありません。そして15分ほどゴシゴシ‥‥。流すときは仰向けになる洗面台です。
マッサージでリラックス

 髪を洗ってもらった後は頭と肩を中心としたマッサージです。さすが足ツボなどマッサージが盛んな国です。きゃしゃな小姐なのに随分と力があります。筆者はくすぐったがりでマッサージは好みませんが、脇と足裏はないのでここでは大丈夫。
注文通りになることは少ない

 リラックスした後は髪を切ってもらいますが、あまり日本とは変わりません。ただ指差し注文したヘアスタイルにはうまくいかない事が多いです。中国語が話せればもうちょっとなんとかなると思いますが‥‥しかし、元来ヘアスタイルにはうるさい方ではないので、よっぽどでなければ気になりません。

 もしも髪型命の人だったら、日本人の美容師さんも最近多いので、そちらをオススメします。
台湾人の髪型

 台湾人の髪型であまり奇抜な人を見かけることは殆どありません。

 男性は一部の若者を除いてやぼったい感じで、髪を染める人は殆どみかけません。女性は最近髪を染める人が増えてきたように感じますが、茶色系統で無難な色合いで、髪型も比較的さっぱりしています。

 日本では若者が金色や銀色、はたまた赤いモヒカンにする人も居るようですが、果たして台湾にもそうした波はやってくるのでしょうか。

#090:視力[29/Jul/2002]

持って生れる

 視力の良し悪しというのは持って生れた物でしょうか?筆者のように、寝転んだまま本を読んだり、ずっとパソコンとにらめっこしても、悪くなることはありません。悪い人から見れば羨ましいほどの話ですね。高校生の頃、目の悪くメガネをかけた友人が「お前が羨ましいよ、俺はこのメガネの範囲でしか物を見れないからな」と言ったのを思い出します。その後コンタクトに変えたようで、随分視界が広がったようです。
台湾人は目が悪い?

 メガネをかけている人が多いので、一般的に目が悪いと感じます。10名ほどが集まる打合せで全員がメガネということもありました。これだけメガネ軍団が集うと圧巻です。統計的には約1000万人と台湾人の約43%のメガネ人口となっています。対して日本は約40%にあたる5000万人がメガネ人口なので、実のところはそんなに差はなさそうです。
コンタクト人口は少ない

 日本では目の悪い人はTPOに応じてメガネとコンタクトレンズ(コンタクト人口1000万人)を併用します。しかし台湾ではあまりコンタクトを付けている人はいなさそうです。コンタクト装着はじーっと見ないと分からないので、あくまで推測ですげ。知り合いでコンタクトを利用している人は多くありません。

 ちなみにメガネの売れ筋価格帯は日本円で1万円前後。コンタクトも1万円程度のようです。これは日本に比べて安い?かはお世話になったことのない筆者には分かりません。また、メガネ問屋街ではさらに安いそうです。

(8/7追記:メガネとコンタクトはもっと安いそうです。ちなみにコンタクトは\5千円ぐらい)
勉強のしすぎには気を付けましょう

 台湾の受験は熾烈です。それだけ学業が重視される社会ということでしょう。大学入学試験などに打ち込むあまり、視力が悪くなっているのかもしれません。これを防ぐためには‥‥筆者のように注意散漫であることが効果的かもしれません。自慢することではありませんが‥‥

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