台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#096-100 |
| #096:終戦記念日と情人節[15/Aug/2002] |
お断り:本文は8/16にアップしましたが、個人的な思いで8/15付けにしました。
日本は終戦記念日
今、日本はちょうどお盆休みなので、レジャーやお墓参りの人たちが多いと思います。台湾ではまとまった休みは旧正月(2月頭頃、年によって日付は異なる)ぐらいなので、休日の多い日本が羨ましいです。
さて、8/15は57回目の終戦記念日です。戦争に関しては、それぞれの立場(利害も含む)によって異なる考え方があります。個々の考えに対しての細かい意見はここではしません。ただ僕は、日本のため・大切な人のために自ら戦火の中飛び込んで行った人たちに深く頭を下げずにはいられません。何故、今の自分が存在するのか?を考えれば明白です。だからこそ、僕は日本人であることを誇りに感じ、日本が好きでいられます。戦争の是非を論ずる方は、まず「自分に愛国心はあるか?」と自問自答して頂きたいと思います。
日本を支えた人たちの御霊が、やすらかであることを御祈りします。
さて台湾は‥‥情人節
台湾でも終戦記念日は、日本人として戦った人達にとっては思い出深い日です。今でも戦友を偲んで、靖国神社に参拝するという話をよく耳にします。一方では、抗議行動を起こす人達(主に中国系)もいます。
さて一方巷では、日本の終戦記念日は大きなイベントではありません。日本ではないので、ごく当たり前の事です。その代わり(正確には代わりではありません)が、今年の台湾は情人節です(旧暦7/15)。情人節とは別名、Chinese
Valentine Dayや七夕節と呼ばれ、恋人達にとって愛を確かめ合う(書いててはずかし〜)大切な日です。
情人節は、花屋が1年のうちで最も忙しい日となります。多くの台湾男性は女性に花束を贈ります。この花束は半端な物ではなく、両手で支えきれない物や、花瓶まで付いてくるハデさです。休日ではありませんので、花屋は注文どおり女性の職場まで届けます。だから、周りから見て情人節はあまり仕事になりません。
情人節だけど、今年は恋人がいない人も居ます。そんな人は廊(ミャオ・寺院のこと)に行って、月下老人という神様にお祈りし、神様が持っている赤い紐(おそらく台湾でも恋人の間には赤い糸がある)を1本だけ持ち帰るそうです。決して2〜3本頂いてはいけません。人間関係が複雑になるそうです。うん、分かりやすい!
| #097:掘り出し物写真[22/Aug/2002] |
写真を整理
デジタルカメラで撮った写真が無造作にパソコンに保存されていたので、整理していたところ、台北日誌のネタになりそうな物が幾つか見つかった。内容を思い出すのに時間がかかるので、後日腰を据えて書きたいと思う。(こうして、日誌にならないまま、闇に葬りさられるかもしれませんが、それはそれでご愛嬌)
中には、日誌にするには足らないものもあったので纏めてご紹介。
1.8-TWELEVE
基隆の夜市を散策していた時に発見したあやしげなコンビニ。
7-ELEVENは誰もが知っているコンビニだが、おそらくEIGHT-TWELEVEは知らないだろう。店内は、若干薄暗く胡散臭さは拭えない。
8-TWELEVEとは何とも安易なネーミングだが、そのバカバカしさには笑ってしまった。ちなみにコンビニは北京語で「便利商店」と書くが、看板には「便利超商」とある。さしずめ「スーパーコンビニエンスストア」と言ったところだろうか。
2.急須の街頭
台北からバスで北東方向に約1時間、お茶で有名な坪林(ぴんりん)がある。
大自然に囲まれた町の、山の斜面には、茶畑を望むことが出来る。観光にも力を注いでおり、お茶の博物館があり、土産物屋が立ち並ぶ。町全体がお茶を纏っているようで、清涼感が感じられた。
そんな町の街頭は写真の通り急須を形どったものになっていた。
3.楽しそうな石像
温泉で有名な淡水の茶房にて見つけた石像。口を大きく開け、これでもかと見せる歯の迫力には、自然と笑みがこぼれてしまった。
誰が作ったものかは分からないが、これまでの経験から原住民系の匂いが感じられる。台北には原住民博物館があるが、展示されている工芸品にも、飾ることのない感情を前面に出した作品が目立つ。
高度化された現代人の生活の背景で、犠牲にされてきた人間らしさを、この石造は満面の笑みで教えてくれている。
一体、何が楽しくて笑っているのだろう。是非教えてほしいものだ。
ちなみに茶房では、まったりしたいい時間を過ごすことが出来ました石造のご利益ありかな?
鬼月とは?
旧暦の7月は鬼月と呼ばれ忌み嫌われている。鬼(亡霊)がこの世に戻り、自由きままに徘徊している月のため、この様に呼ばれている。台湾人でお化け信じる人は多く、日本のホラー映画は非常に人気があります。
地球という星が広い宇宙にあって、人類が栄えた奇跡を思えば、お化けが存在しても何も不思議ではありませんが、残念ながら筆者は出会ったことがないので、人に力説するほどにお化けを肯定出来ません。
してはいけないこと
とはいえ、鬼月に台湾人が嫌う行動とることには躊躇してしまいます。人間界に現れた鬼は、周りをうろちょろしていますが、その邪魔をしたり隙を見せたりしてはいけません。
1.引越しをしてはいけない、不動産・新車の購入はいけない
鬼たちは人がいない所を好みます。すなわち空家は格好の遊び場になっています。そうした場所に住み始めると、迷惑に感じた鬼たちは復讐するそうです。
同じ意味合いで不動産や新車購入もしてはいけません。
2.留守にしてはいけない
旅行などをして家を留守にすると、その間に鬼が住み着いてしまいます。
その反面チャンスです
このように購入が手控えられることで、全体的に物が売れない時期になります。よって値段が安くなったり、旅行の予約が取りやすくなる傾向があります。
鬼月を気にすることのない外国人にとってはチャンスです。
旅行記は長文になる
8月中に念願の阿里山に行ってきました。台北日誌100回達成を記念して大々的に、その模様を紹介しようと書き溜めていたのですが、思い出が詰まりすぎているせいか、長文になり纏まりが付かなくなってしまいました。
その結果、更新しない日々が続きました。早いなあ、1ケ月は‥‥
本来のコンセプトに戻る
台北ヘヴンの本来のコンセプトは‥‥
台北に住む作者の経験や思いを、だらだら綴る(生活そのもの)
作者は年をとってから、本内容を見て懐かしむ(いい趣味だ!) |
であって、何も気合を入れる必要のないことに改めて気づきました。そう、ここに綴られる事柄は、日常の出来事や感じたことで良いわけです。
というわけで‥‥
台北ヘヴンでは、これからも現在の、等身大の台湾を、脱力感一杯でお届けしたいと思います。ほんのちょっとだけご期待下さい。
結局は、更新遅延の言い訳なのですが、なんとも心苦しい‥‥
※書き綴っている旅行記は後日新コーナーで公開予定。
※中途半端な泰國漫遊も、新コーナーで再登場!
| #100:100回達成![04/Oct/2002] |
100回達成!
本サイトを開設してから約2年が経過しました。月日が経つのも早いものです。半ば休止状態もありましたが、台北日誌は無事100回を迎えました。平均すると週1回のペースで更新していたことになります。台北日誌というには、おこがましいですが、これからも今感じる台北を書き綴っていきたいと思います。
また、こんな不精な台北ヘヴンにお越しくださった皆様にも、この場を借りて感謝します。カウンタもいつのまにやら5000Hitを越えました!(300ぐらいは自分)
これまでの台北ヘヴンのアクセスを分析
- アクセス解析により、閲覧頻度が高い記事を特定しました!
その検索キーワードの大半は‥‥
どうやら、台湾の風俗情報を求めて来る人が多いようです。きっと記念すべき第100回のこの記事も、閲覧頻度が高くなるでしょう。うっしっし。
期待していらした皆様へ
ご来店ありがとうございます。残念ながら「台北ヘヴン」は台湾風俗情報を取り扱うサイトではありません。しかし、これも何かの縁ですから、この機会に今の台湾を感じてみてはいかがでしょうか。今後とも本サイトを、よろしくお願い致します。
これからの台北ヘヴンは‥‥
何も、生まれ変わりません(きっぱり)。このまま、このまま。
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