台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#126-130 |
台北でネットをしよう
PC、インターネットの普及でコミュニケーションの形はここ数年で急変しました。日本の友人達との連絡は殆どがメールです。分らないことはWebで調べられますし、こうしたしがないホームページも持てるわけです。もはやネットのある生活は、空気みたいなもんです。
しかしながら、出張や旅行で日本を離れた時に、どのようにネットに接続すればいいかは、慣れと経験が必要です。ネットカフェなどに飛び込むのはお手軽な方法ですが、PCを持参している場合には、いつもの環境でネットをしたいものです。
快適ADSL、機動力はダイアルアップ
台湾も例外なくADSLなどのブロードバンド化が進んでいます。しかしながらADSLモデムを持ち歩くことは出来ません。どこでもネットがしたければ、ダイアルアップが一番柔軟な方法です。作者は職場こそADSLですが自宅ではダイアルアップで接続しています。遅いと思われがちなダイアルアップですが、メールの送受信やちょっとした情報収集程度で困ることはありません。殆どのノートPCがモデムを内臓しているので、電話線があれば接続出来ることが魅力です。
ハードなネット(映像、画像、音声)をされる方ならADSLですが、機動力のあるダイアルアップ環境を合わせて確保しておくことがオススメです。
プロバイダの選択
有名な日本の大手プロバイダは、世界各国でネット接続出来るサービスを持っています。現地プロバイダと業務提携したローミングという手法ですが、費用が割増です。
長期滞在や住まいを構える方であれば台湾現地のHiNet,Seednet,So-net Taiwanといった大手プロバイダがあります。特にSo-net Taiwanは日本人スタッフが対応してくれるので、あまりPCが得意でない方にはオススメですす。
(回し者ではありません。作者はSo-net使っていません。)
| #127:フリーなプロバイダ[29/May/2003] |
フリーなプロバイダ
ローミングは高い、現地プロバイダと契約するほど長期滞在じゃないという場合にはフリーのプロバイダーがあります(もちろんムダな費用を払いたくない方にもよい)。
[Free dial-up taiwan]という言葉で検索すれば、いくつか情報を得られます。
例えば‥‥
| Provider |
Yahoo! Taiwan |
| Tel(Taipei) |
40661234 |
| Username |
yahoo |
| Password |
yahoo |
試してみると52Kの速度で繋がりました。メールの送受信では充分なレベル。
フリーなので品質やサポートの面では期待出来ないかもしれませんが、契約の手間はないし、なんといっても手軽でタダである。タダほど高いものはないと言うが、タダに勝るものもない。
注意:作者は接続確認のみ行いましたが、本ページが動作等を保証するものではありません。各自の判断と責任においてご利用下さい。
感染収束傾向と言っても‥‥
先週あたりから台湾でのSARS感染拡大は、収束傾向にあるとの報道が出ている。昨日からの感染者の増大は5人と1ケタ台になり、確かに感染は爆発傾向を脱したかもしれない。しかし、トロントの例もあるように、いつ感染拡大が再発するかわからないため、気を抜くのは危ない。
最近の台北の様子は、マスクを着用する人の割合が減ってきたように感じられる。もちろん、MRTなどのマスク着用が義務付けられている場所では100%の着用率だが、街中ではマスクをしている人がめっきり減り、乏しかった街の人並みは戻りつつある。
全民10日間検温義務
行政もこうした気の緩みを懸念してか、6月1日から10日間全国民が1日2回検温をするように、指導を始めた。この収束傾向を期にして、一気にSARSを退治しようという目論見で、基本的なことを抑える非常に良い手段だと思う。余談ですが、こうした行政の行動は極めて早く、柔軟性があるのが台湾の特徴だと思う。なかなか日本ではあり得ない。
日本人は体調が悪い時にまず体温をチェックすることはあたりまえのことで、少なくとも1家に1本は体温計があるが、意外にも台湾では体温計のない家が多いそうだ。
東洋医学的に、果物には体を温めるものと、冷やすものがあると良く言う台湾人だが、経験や感覚的な良し悪しだけでなく、今回の件で検温の習慣が定着すれば良いと思う。
台北的煙模様
龍山寺、行天宮などに行くと線香の煙が立ち込めている。
まことにありがたいにほひが辺りにただよう。
旧暦の正月にはあちこちで爆竹が鳴り、もくもくと煙をあげる。
お祝いの時にも爆竹は鳴らされる。
鹿港の天后宮の爆竹には、いきなりで度肝を抜かれた。爆竹を鳴らした奴を探すと、煙の中でよく見えなかった。煙に巻くとはまさしくこのこと。
街中で犬が爆竹の音にビックリし、1mぐらいふっとんだのを見たことがある。その時作者は50cmほど飛んだ。
我が家では香の良い線香を毎晩焚いている。森林の香が心地よい。
煙たい奴らに煙たがられる
実はこの日誌、次の事件をどうしても残したかったので煙にこじつけました。
「千乃会長が白ピチパン江頭の面会拒否」(ニッカンスポーツ)
あの江頭2:50が、白い車に渦巻きステッカーを貼り、トレードマークの黒いタイツを白にして、白装束集団を訪ねて会長への面会を求めたらしい。しかし6時間の交渉むなしく、会長への面会は実現しなかったそうだ。
江頭2:50曰く‥
「世間から煙たがられているやつらに煙たがられてしまった」 |
面会出来なかったショックを隠し切れずにいたそうな。
しかし、この一言は名言ですな。
| #130:SARS渡航延期解除その後[23/Jun/2003] |
SARSその後
暫くHP更新を怠っていると、時流の速さに驚く。懸念されていたSARSは明らかにその勢いを失ってきた。そんな最近のSARS関連ニュースを拾ってみた。
WHOによる渡航延期勧告は6/17に解除されたが、SARS感染地域指定が解除されるには20日間新規感染者がゼロでなくてはならない。つまり、うまくいけば7/5頃が解除されるXデーとなっている。
街中の様子
すっかり、気が緩んでしまったようだ。街中には人が戻り、マスクをする人はまばらである。MRTはマスク着用が義務付けられてはいるが、6/25頃に解除されるかもしれない。バスにおいても、マスク着用は少なくなってきた。全てが戻りつつある。
トロントの例(制圧後、新規患者発生)を教訓に今こそ引き締めが必要な時ではないだろうか?まだまだ台湾は感染指定地区なので、うかつに安全と思ってはいけない。
こうした考え方の違いこそが日本人にSARSが発生しない理由ではないだろうか?
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