台北ヘヴン/台北日誌
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台北生活の体験日誌

#156-160 |
| #156:ニヤリ北京語特訓中(1)[01/Oct/2003] |
内容が充実しなかった訳
台北ヘヴンの主要コンテンツになろうと思われたニヤリ北京語ですが、なかなか内容が充実しませんでした。理由は単に筆者の勉強不足にあります。とほほ。
しかし、最近徐々に下地が出来つつあります。
隠していたわけではありませんが‥
実は7月より北京語の教室に通ってます。屈折4年とちょっと、業務上あまり必要ではなかったのですが、このまま話せずじまいでは何のために台湾に居るのか分からないので。いい学校を紹介してもらって、春先に思い立ちましたが例のSARS騒ぎで、あまり人の集まるところや密室を避けていたので7月からとなりました。当初の予定では「3ヶ月でものにする」という壮大な野望をもっていたのですが、学生業だけをするわけにはいかず、野望通りにならないことに3ヶ月経ってようやく気付きました。
というわけで、しばらく北京語学校について書き綴ってみたいと思います。
そのうちニヤリ北京語も充実となれば良いのですが…
| #157:ニヤリ北京語特訓中(2)[03/Oct/2003] |
学校選び
北京語が堪能な人達にそのコツを伺ったところ‥いろんな意見がありました。
- 林森北路を飲み歩く
- 日本語の環境に身をおかない
- 授業料は安い程よい
- 耳で覚えろ
1.林森北路を飲み歩く
林森北路とは日本人を相手にした飲み屋街で、別名「五木大学(林森で木が5つあるから)」と呼ばれます。そこにいる小姐は日本語が堪能です。のみに行くと「北京語なら私が教えてあ・げ・る」とばかりに色目使いで客を地獄へと招きます。しかし、ここは授業料(飲み代)が高く(テーブルチャージNT$1000、ボトルNT$4000)、しかも卒業させてくれません。また女性言葉になる可能性が高く、「五木大学」仕込みの北京語だとばれてしまいます。中にはうまいこと北京語をマスターする人もいますが、きっと気に入った小姐と仲良くなるために、影でせっせと勉強したのでしょう。というわけで本案は却下。
2.日本語の環境に身をおかない
なかなか出来ないことです。職場じゃ日本語が通じますし、家でももちろん日本語です。というわけで本案は不可能なのですが、興味深い話があります。僕が当初目標にしていた「3ヶ月でものにする」ということが本人の努力次第で実現できる方法はこれしかありません。友人は実際これを実現しました。約5年前、アメリカ留学を終えた彼はとある理由で台湾に住むことになりました。しかしながら、周りは全て台湾人。アメリカ仕込みの英語も通じず、日本語も通じない環境で途方に暮れたそうです。衣食住すべてに問題が発生し、八方ふさがりになってしまった‥そんな状況でこそ力が発揮できるのでしょう。
3.授業料は安い程よい
一般的に学校に通って北京語を勉強することになりますが、一番だめなのは1対1で授業を行うことだそうです。一番効率的とも思われますが、特定の先生と授業をすると2人だけのコミュニケーションが出来てしまい、結局は実用的でないようです。もちろん先生の質次第の話ですが、大方の場合初級のころは日本語が話せる先生をつけることが多く、安易な日本語のコミュニケーションに流れてしまいます。僕も3年ほどまえに3ヶ月ほどやりましたが、まさしくその通りでした。
4.耳で覚えろ
含蓄のある先輩からのお言葉。音楽のような気持で素直に北京語を聞き、成るがままに覚えなさいとのこと。物事の本質を見極めれば難しいことではないとも…。いや〜なかなかこうした域までにたどり着くには時間がかかりますね。なかなか実行は出来ませんが大切にしておきたいお言葉です。
| #158:ニヤリ北京語特訓中(3)[19/Nov/2003] |
SARSで出鼻をくじかれる
4月の頭ごろ友人と食事に行った時、ある北京語学校を紹介してもらいました。あまり知られていない学校でしたが、授業料が安く(8700元/月)、職場から近いのが魅力的でした。しかも授業は平日の夜19〜21時の毎日です。毎日と言うのはつらい気もしますが、ここまでろくに勉強しなかった罰です。
で、早速申し込みだ!と高校時代以来の向学心の虫が騒ぎ出していたのですが、そこに現れたは「Mr.SARS」。虫は直ぐに冬眠に入りました‥‥Zzz z...
そして、約3ヶ月後‥‥「Bye Bye Mr.SARS!!」。→→いざ出陣。
いきなり優等生!
登録のため仕事帰りに学校に立ち寄ったところ、「じゃあ、まずは見学して下さい。それによってクラスを決めて下さい。」と言われました。で、初級クラスへGO!
そこには約10名ほどの西洋人がいました。既に第6課を勉強していました。以前に第3課ぐらいまで自力で勉強したので、本能的に「やばいっ」と感じました。が‥‥
教科書の中身に比べて生徒のレベルは低いものでした。なにせ勉強しようと言う向学心がない。どうやら夜のクラスに来る人は学生ビザをとることが目的のようです。ま、悪い人はいませんでしたが。隣によく座るフィリップはいつも遅れてきます。奴はフランス人のくせに英語の教師をやっているそうです。そんなバカな!と思いましたが、意外とそんな奴ら多いです。英語の先生ほどいいかげんなものはない、これ教訓。フィリップを始め俺の周りに座る人は、分からないことマシンガンの様に聴いてきました。それを英語で説明するのが大変なこと‥‥。お蔭様で、久しぶりに英語の感性も戻ってきました。俺は先生じゃないんだけどね。
こうして最初に感じた「やばいっ」は瞬く間に打ち消されました。第6課と言っても、一部の単語を除いては、これまでの生活の中で聞いたことのある言葉でした。ただ単語の一部に関しては、初めての言葉があったので、遅い授業の傍らで自習する日々が続きました。
神のお告げ?
約2週間が経過しました。授業中の傍ら自習する日々が続きました。上のクラスに移ることも途中考えましたが、それでも学ぶことはあったので地道に頑張ることを決心しました。隣の話掛け続ける輩は気になりましたが。「フィリップ、自分で勉強しなさい!」
ある日の終業時、老師(先生のこと)が「あなたは優秀だから、上のクラスに行きなさい!」と言いました。おお〜優秀とな!?マジで!?「よーし!行かねばならぬ」てなわけで、前言撤回!あっさり上のクラスに行くことになりました。はてさて。
新年快楽!
台湾らしい色づかいでご挨拶。
明けました
おめでとうございました
今年もよろしく
お願いいたしました
(踊るエンジニア様より拝借) |
と言わんばかりの超スロー更新で2004年の台北ヘヴンは幕を開けました。
某エンジニア君とは違って、特に忙しかったわけではありませんが、正月・旧正月と遊び呆けてしまいました。ホームページ更新が使命とは思っていませんので、必然的に後回しになるのは仕方なし。そんなわけで、今年も気長にお付き合い下さい。
| #160:牛やら鳥やら物騒[05/Feb/2004] |
牛丼がなくなる日
アメリカでBSEが発生して、吉野家、すき屋…から牛丼が無くなる日がニュースとして連日取り上げられています。それだけ牛丼が国民食となっていると言うことです。作者も時々台北の吉野家で牛丼を食べます。味が日本と寸分違わず、企業努力が伺えます。
台湾ではまだ牛丼発売中止の知らせはありませんが、今日記念に食べときました。このまま販売が続けば、日本から牛丼ツアーを組んだ旅行客が来るかもしれません…?
もともと台湾人は牛肉をあまり食べませんし、あまり美味しくないので、大したニュースにはならないのでしょう。さて、台湾から牛丼が無くなるのはいつか?
鳥インフルエンザの方が怖い
北京語では鳥インフルエンザを禽流感(チンリョウガン)と言います。禽は鳥類を示し、対して畜は牛・豚・羊などの四足の動物を示します。家畜に対して、家禽は育てられている鳥を示す言葉です。
さて、昨年までのSARSの騒ぎを吹っ飛ばしてくれた鳥インフルエンザですが、突然変異すると人間間の感染で5億の人がかかるという予測が出ています。なんとも物騒な話ですが、ウイルスも生き延びるのに必死です。
いぜれにせよ、治療方法が見つからないまま、感染が拡大するのは恐ろしいことです。我が家では積極的に鳥を食べないことにしました。
しかし、昨晩鳥排(鳥の骨付きカラアゲ)が食べたくなった…でも、我慢した。変りに煮卵を食べた。本末転倒。)
中国の対応と追求姿勢に疑問
これまでアジア全域に感染を広めてきましたが、中国大陸からの感染が報告されると同時に、がぜん過熱してきました。1月27日夜、新華社通信が中国での感染を第一報として流しました。実は同じ日の昼に日本政府は「中国政府より感染の事実はないとの見解を得たが、輸入時の検疫を強化する」との声明を出した直後のことでした。
こうした中国政府の対応を遺憾として日本政府は公式に抗議しましたが、なんとも舐められた話です。日本の一部報道機関が報道していましたが、さほど問題としていないのか、あっという間に報道しなくなるといった、冷めた報道体制でした。こうした大きな力に媚びるような配慮が気持悪さを残します。
恐ろしいニュースを発見しました。(随時追加)
多くは語りません。ホントだとしたら、おそろしや。
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